I want you to translate Chinese

翻訳の難しさ

私は映画が好きでよく見に行くのですが、その中には邦画のみならず洋画も含まれます。大抵は吹き替え版で見ます。その方が物語に集中できて好きなのですが、先日テレビで翻訳家のお話を聞き、字幕版についても興味が出てきました。
翻訳家というのは外国語が理解できればいいのかと思いきや、それ以上に日本語の知識が必要だそうです。字幕の文字数には限界があり、その限られた中で本来のニュアンスを壊さないような言葉を選ばなければなりません。私は本を読むのが好きなおかげか、そういった変換作業を楽しそうだとは思います。しかし締め切りのある仕事で行うとなると相当な知識や頭の回転の速さが必要になります。
やはり外国独特の言い回しがあるのでそれを日本語にするのが大変だというお話でした。彼女は英語から日本語への翻訳家でした。英語だと発音が似ているものを組み合わせてちゃんと台詞になり、それによる面白さがあります。ところが日本語に訳した場合、それらの意味が似たような言葉になるかと言えばそうではありません。例えば「bag」と「back」は似ていますが、「鞄」と「後ろ」が似ている訳ではなく、ここの言い回しに大変苦労するようです。
今度洋画を見る時は、このような翻訳家の苦労の結晶である字幕版に挑戦してみたいと思います。